【おまごるZeppレポ】ファンの喜怒哀楽を司る妖精たちが眩しくて…

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引用:音楽ナタリー/ ©ソニー・ミュージックレーベルズ

 

福岡、大阪、東京の3か所で行われた『OH MY GIRL Zepp LIVE TOUR 2019’starlight’』の東京公演に参加してきたので、その際に感じたことをレポにしてみました。

 

今回Zeppツアーに参戦して感じたのは、自分の感情をコントロールする主導権を完全におまごるちゃん達に奪われる、そのくらい激しく気持ちを揺さぶられるコンサートだったということ。

 

おかげで、たった2時間の間に喜怒哀楽の感情のすべてに支配されるという史上稀に見るクレイジーな経験をしました。終演後は予想外のエネルギー消費に体が少し重くなり、思わず大きく溜息をつく始末…。

 

しかし、そんな疲れをライブ中に感じることはないのです!いくらエネルギーを消費しても終演まではきちんと完走出来る様に「ランナーズハイ」的な現象が体の中に起こっているのかも。おかげで私はなんとか完走出来たようです…w

 

まあそんなことはさて置き、やはり、おまごるのコンサートは格別でした。

 

「抜群のユーモアセンス」「メンバー同士の絆」「会場を包み込むようなゆるさ」

 

そのすべてに愛されたエンターティナー集団が放つ至極のステージパフォーマンスを前に私は敢え無く圧倒されました。

 

まず最初に披露したのは『五番目の季節』。

 

以前の記事『ヒョジョンの「ファクシネッソ」を崇拝する新興宗教を立ち上げたい…。』でも書いたように私が溺愛している曲ということもあってイントロが始まった瞬間は鳥肌が止まりません。大迫力の音響も良かった…。

 

正直最初はヒョジョンちゃんの「ファクシネッソ」で頭がいっぱいで「運命でしょ」と聞こえた時には動揺して一瞬集中が途切れてしまいました。

 

ですが、そうこうする内に怒涛のシャウト合戦が始まる。

 

スン&ヒョ「願うだけじゃかなわ、なぁぁ~~い、 ハァーーーー~~~‼‼」

 

スン「知ってぇ~た、 ハァーーーーァアーーーハァ~アァ~~~‼‼」「つぅ~けるって~ぇ!」「き~もちぃ~い~~~~~‼‼」

 

私「(T_T)(プエ~ン…)

 

無類のシャウト好きな私は、大迫力のライブ音響と会場に轟く歌声にやられて、気付いたら涙がちょろりちょろりしてました。

 

全く関係ないですが「気持ち」をシャウトで言語化してしまったが故に、シドニー五輪で金メダルを獲得した北島康介選手並みに超気持ちいい感じになってしまいました。

 

さてさて、次に印象的だった曲は『Secret Garden』。

 

おまごるが初めて韓国の音楽番組で一位を獲得した曲であり、ファンであるミラクルとメンバーのみんなにとっては特別な曲。

 

最近話題のクインダムでもヒョジョンちゃんがその想いれの強さに「ブエーーーーーーーン…」と泣き出すほど。(可愛いというよりかは愛おしかったw)

 

そんなSecret Gardenのパフォーマンスを見た暁には、その美しい歌詞と透き通る歌声から今までの軌跡なんかを振り返ってしまい、これまで私の感情の揺らぎをしっかりとせき止めていた防波堤が大決壊。

 

唇を震わせながらヒィヒィしゃくりあげる20代の男にはもう恥ずかしさなんてものはありません…。

 

白のフリフリ衣装も可愛いし、スクリーンの映像も秘密の庭をちゃんと表現してるし、みんな妖精みたいに舞ってるし、、、それでも、私の目に飛び込んでくるメンバーの姿はとても力強い。

 

感動の嵐が吹き荒れてました。そりゃ堤防も決壊するわ、、、

 

しかし、私にとって、いや、会場のミラクルさん全員にとって、秘密庭園のステージでは感動と共に強烈に感じた哀しさがあると思います。

 

他のステージでもそうでしたが、特に秘密庭園では正面から見たときにメンバーの欠員が明確に分かってしまう。

 

最初のイントロ部分。ユアを中心にメンバー全員のタットで形作られる一輪の花、あるいは風に揺らめく風車の様なものがあると思うのですが、その際に右側の一部分が欠けていて、視覚的にジホちゃんの不在が確認できてしまった。

 

このステージ、一緒に披露したかっただろうな…。ゆっくり休んでるかな…。と嘆きつも心の中にはやはりジホちゃんがいるんだと再確認。

 

哀しさと極度の感動から半ば放心状態になった私は、次の曲CLOSERでは夢の中にいる様な不思議な感覚に陥りました…。

 

なんだかここまで泣いた話ばかりですが、実はその何倍も笑っていた私。おそらく会場にいらっしゃったミラクルさんもそうだと思います。

 

男女問わず年齢層も幅広いファンダムなのに、その全員といっていいほど大勢の方々がやさしい笑顔に包まれていた様な、、、

 

特にMC時はみんながわちゃわちゃしていてほんとに笑いが絶えない。もう、愛らしいショートコントのオンパレードでした。

 

例えば、スンヒの「私たちは隠し事をしません」的な一言からいきなり黒子探しゲームが始まったときにはもうニッコニコですよ。

 

「何これくだらな過ぎる…。」と思いつつもこの上なく愛おしいメンバーたちが「背中!」「顔にある!」「目だよ!」とか言ってるのを見ていると微笑ましくて仕方ありません。

 

たまたまメイク直しか何かで舞台から抜けていて、戻ったユアが「何してるの?」と尋ねるとメンバー全員がこぞってユアのほくろを探し始める。

 

黒子探偵団「脇!脇!(あった)」

 

          ユア「…。」

 

黒子探偵団はメンバー全員の黒子をコンプリートできてすっかりご満悦な様子。それを見守る会場の雰囲気はライブ会場というよりは何となくお茶の間のそれに近かったのではないでしょうか。

 

あとは個人的にVCR(曲と曲の間にあるビデオ)がほんとにツボで、「メンバーの前世を人以外で例える」大喜利がとてつもなくおもしろかったです。

 

おまごるの仲の良さとユーモアがこれでもかと詰まってた大喜利を展開!

 

スンヒ「○○ちゃんは、、昔々、ハングルの生みの親の、世宗大王がその文字を書いていた時に下に敷かれてた、、、紙!」(コメントは100%正確ではありません)

 

 

会場「いや、紙かぁぁ~~~~~~~~~い!!!!」

 

 

これには隣に座っていた物静かなおじさまも流石に「ふふっ」と笑っていましたw

 

スンヒのワードチョイスはほんとに面白くて頭の回転がとっても速いんだなぁと心底感心してしまうほど。

 

考えてみると、パフォーマンスがテンプレみたいに画一化されてないのも楽しさの要因だった気がします。

 

そのいわゆる「ゆるさ」がステージ、MCを問わずコンサート全体に散りばめられていたので、私はありのままのおまごるを存分に感じることが出来ました!

 

トークでふざけ倒した後にはバチッと切り替えて次の曲へ!!「よっ!さすがプロのアイドル!」

 

と思いきや、明るい曲があるとその流れにつられてちょっと笑いながら歌ってくれたりもする。

 

MCで次の曲を紹介する時。ステージ上にロープを2本置き早速ネタバレをしてしまったスタッフさんをミミちゃんがいじり倒し、メンバーもかなりはしゃいでいたら、すぐに『Sixteen』のパフォーマンスが始まりました。

 

縄をまだしっかりと掴めていない状態で曲がスタートし、左側陣営がちょいと崩壊気味。縄を華麗に跨ぐリズミカルな振り付けなのですが、それなのにめちゃくちゃ縄に引っ掛かる…。

 

「何やってんの!」と言わんばかりにアリンちゃんがヒョジョンorユアを叩きながらダンスをするというぐだり具合。オンニの体をペチペチとたたくアリンちゃんを見ているとホントに癒される…。16歳の少女たちの日常ってこんな感じなんだろうなぁって。

 

ふざけ、ゆるさ、と言えば強烈に印象的だったメンバーの言葉があります。

 

「私がメインボーカルだ!」

 

おまごるの日本語番長ジホちゃんがいなくて、ビニちゃんが彼女の分まで張り切って頑張ってくれていた時に放った言葉。

 

そんなビニちゃんが放ったその言葉には色々と感じることがあって、、、

 

ひとつはノリノリでジョークを放ち、会場を盛り上げてくれたこと。そしてもう一つにはその言葉の真意について。

 

もちろんビニちゃんが「私がメインボーカルだ!」と冗談めかして言ってくれた時には「くすっ」と笑ってしまったけれど、実は本人の強い願望や野望の様なものがそこには含まれているのではないかと思ってしまうのです。

 

来年の一月に発売される予定の日本語オリジナル曲『Precious Moment』を歌う彼女の姿を見たときにはその言葉が強烈に思い起こされました。

 

正直「ひゅるりら~」以外にリズムとかメロディーはほとんど覚えていませんが、「この曲キーめっちゃ高いし、何より難しすぎるだろ!」って思ったのは覚えていて、、、

 

スンヒ、ヒョジョン、ユア、ビニの4人がサビを代わる代わる歌い継いでいく時に、彼女らの表情が1人ずつスクリーンに映し出される。

 

そこにビニちゃんの姿が当たり前のように映し出され、眼を瞑りながら力強く歌い上げる彼女はもうおまごるのメインボーカルの仲間入りを果たしてしまったのではないか、、、

 

成長に貪欲なビニちゃんの頭の中には常に歌唱力の向上ってワードがあったのかな。だからこそあの「冗談」が生まれたのかなぁって…。「私がメインボーカルだ!」

 

さて、レポの最後はやっぱりメンバー全員の「最後の挨拶」ですよね。

 

珍しくゆあたまが号泣したのが印象的でした。伝えたかった言葉を韓国語でしっかりと伝えてくれた、包み隠さずに。

 

最近は毎日何を食べているのかわからない位に忙しい、、、昔は色々な悪質な書き込みとかで苦しむことはあったけど、、でも今は心の傷はもうないんだ、という風に言ってくれました。

 

黒子ゲームじゃないですけど、正直に語ってくれて単純に嬉しかった。もう泣かせないでよ…。

 

ビニちゃんは自分の存在を星と空になぞらえて一生懸命日本語で話してくれました。

 

ビニちゃんもゆあたまみたく想いを素直に語ってくれましたが、彼女の場合は感情の発露と言ってもいいぐらいに言葉に気持ちが乗っていた気がします。

 

懸命に時間をかけて言葉を選び、その言葉をひとつひとつ、大切に組み立てる様にして話す彼女の姿に感動しない訳がない…。

 

最後にはメンバーに向かって「足りない私を信じてくれるメンバー、本当にありがとう」、そして会場のミラクルに向けても「これからも私たちのそばにいてください」と言いながら号泣。

 

泣きじゃくるビニに触発されたのか、なんでなのか、いつの間にかスンヒも号泣してましたw

 

ミミは照れくさそうに涙を堪えながら「みんなお疲れ、お疲れ」とメンバーを集め出し、最終的にはメンバー全員が肩を組みながら円を作りお互いを労う。

 

こんなに微笑ましく、イヤらしさのかけらもない円陣を私は見たことが無い。

 

すすり泣きが徐々に聞こえ始めたのも束の間、スンヒ曰く涙無しの『BUNGEE Japanese ver』が明るく始まる。

 

既に視界が蜃気楼のようにぼやけていた私は、それを振り払ってどこまでも光輝くメンバーの姿を見ようと努めますが、、、眩しすぎるよ…(´;ω;`) 

 

どれだけ泣かせるのか、そしてどれだけ笑顔にさせてくれるのか、、、

 

明るくポップな曲のはずなのに無性に泣けてくる。泣きながら一方で笑っている自分がいるのもなんだか可笑しくてやっぱり笑えてくる、と思ったらメンバーの振りまく笑顔に感銘を受けてまた涙が出てくる。

 

 

「もぉぉぅ!いい加減に私の感情を支配するのは止めてくれぇぇぇ~~~!!!」

 

「そんなにながせないでくでよぉぉぉ…。」 

 

情緒不安定ですね。不覚にも私は心の中でちょっとした憤りを感じてしまいました。もう勘弁してくれって...(疲弊)。

 

それでは、年明けにはジホちゃんと共に7人全員のおまごるが戻ってくると信じて、結びとします。おまいごるファイティン‼‼

 

こんなにも長い文章を最後まで読んで頂きありがとうございました。