TT's ぶぅログ

吃音(きつおん)や趣味のKpop、海外旅行、コーヒーを中心に好きなことを書き綴りますぜ。

ぼっちが厳選した感動シーンベスト3 【宇多田ヒカル"Laughter in The Dark Tour 2018"】

 ぼんじゅ~る。どうもTTです!!

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Photo by TT

今回のテーマ

宇多田ヒカルさんのデビュー20周年記念ライブLaughter in The Dark Tour 2018

 

 

それでは、さっそく個人的に印象に残ったシーンベスト3を発表していこうと思います。

 

 

 

Let's go~~~~~!!! 

 

 

 

 

第3位  4曲目後のMCから5曲目に移る瞬間

 

ご存知の方も多いとは思いますが、hikkiはライブのMCが苦手なんだそう。このMCでも、途中話そうとしていることを忘れてしまったのか or 喋る内容を思いつかなくなってしまったのか、段々と独り言のように。

 

 

hikki「えっと~。何か言おうとしてたんだけどなぁ~。」

 

hikki「う~ん。まいっか!次の曲行きますか!」

 

hikki「え~~~っと~(後ろに置いてあったカンペをチラ)。」

 

hikki「あっ。その曲ね。はいはい。」

 

hikki「それじゃ次いきますね~~。」

 

 

~~~およそ3秒先~~~

 

 

hikki「I'm a prisoner of love~~」

 

と、5曲目の「Prisoner of Love」が圧倒的スタート!!!

 

 

観客「なんだこのギャップは!!!!(それぞれの心の声)」

 

 

グダグダでどこか抜けている感じのあったMCから、いきなり歌手宇多田ヒカルモードにチェンジ。

 

話しているときの可愛らしい声から一転して今度は力強く迫力のある歌声に。

 

甘さ&辛さというか、緩&急というか。

 

急なスイッチの切り替えに場内の観客はさぞ驚いたことでしょう。

 

これぞギャップ萌え。いやぁぁ痺れたぁぁぁ…。

 

 

 

 

第2位 hikki&又吉直樹さんのコラボVTR

 

 

「too proud」の演奏が終わってからhikkiが衣装チェンジ&次の曲の準備をしている間に、ステージのスクリーンに又吉直樹さんとhikkiの対談映像が映し出されました。

 

 

内容は、ツアータイトル ”Laughter in The Dark” について真面目に語り合うというもの。

 

 

最初は、お二方が互いに「絶望の中ユーモアについてそれぞれの経験を交えながら話し、話の流れは次第に又吉さんがお笑い芸人になった経緯に移っていきました。

 

 

私を含む観客の皆さんはきっと2人の対談を興味深く感じ、そして食い入るように見ていたと思います。

 

 

そして、又吉さんはおとなしかった少年時代にあることがきっかけでお笑いに対する興味が芽生えたという。

 

 

又吉さんは自身のお笑い理論について暫くしゃべり続けます。

 

 

次の瞬間、アップで映している又吉さんの頭を、誰かが空き瓶で強烈に殴り倒しました。

 

 

「バリンッ!!」

 

 

瓶は粉々に砕け散り、頭に残った細かい硝子の破片と呆然とする又吉さんの顔がスクリーンいっぱいに映し出されました。

 

 

「一体誰がそんなことを!!?」

 

 

 

 

なんとその犯人はhikkiだったのです!

 

 

hikki「(又吉さんの言うお笑いって)こういうことですよね?」

 

 

空き瓶で頭を殴り倒した後も全く悪びれないhikki

 

 

そして必死に状況を理解しようとする又吉さん。

 

 

唐突な展開に会場は大爆笑。もちろん私も大笑い。笑笑笑

 

 

それでも対談はまだ続きます。

 

 

結局hikkiは計5回ほど又吉さんの頭を空き瓶でどつきました。

 

 

真面目にふざけるという展開がとてもシュールで、会場の皆さんも思わず笑いが吹き出してしまったことでしょう。

 

 

ちなみにこの脚本を書いたのは又吉さん。さすがは芥川賞作家ですね!

 

 

対談がとても興味深い上にお笑いとしての面白さもあって最高です!!

 

 

心配になった方もいると思うので一応言っておきますが、瓶はもちろん飴細工で作られているので又吉さんがケガするなんてことはありませんでした。ご安心を(笑)。

 

 

それにしても対談しているときのhikkiの目がキラキラと輝いていて素敵でしたね~。

 

 

個人的に又吉さんとhikkiは相性が良いような気がします。お互い本を読むのが好きなようですし、何よりhikkiが興味津々で又吉さんの話を聞いていたように感じられたので(笑)。

 

 

 

そして、栄えある第1位は???

 

 

 

第1位  「道」の演奏が始まった瞬間

 

 

なぜこのシーンがベストかというと、私が一番大好きな曲だからです。

 

 

現在大学生の僕は一人暮らしを開始するまで約一年間、毎朝大学まで電車とバスを乗り継いで2時間以上かけて大学まで通ってました。バイトや勉強で辛いことがあった日も雨の日も、風の日も、雪の日も、、、来る日も来る日も朝6時に家を出て、電車に揺られ、という日々が続いていました。きっと皆さんも毎日忙しく通勤、通学をされていると思います。

 

そして学校やバイト先で出会う多くの新しい人達。私にとっては吃音が出やすくなる環境でした。言いたいことが言えずにストレスが溜まっていく毎日。

 

 

正直辛いよぉ(心の嘆き)。

 

 

そんな中、2016年9月、hikkiがFantomeというアルバムで音楽活動を再開。

 

 

私はほぼ毎日そのアルバムの収録曲を電車で聴いていました。

 

 

そこに入っていた一番最初の曲が「道」という曲。

 

【私的曲解釈】

曲の解釈は人によって変わってくると思いますが、私にとっては「道」は今までの自分の人生とその選択の過程、そしてそこから新たな一歩を踏み出して自分だけの「道」を作っていく。という風に感じられます。

 

歌詞の中で私が好きな詩。

 

「転んでも 起き上がる」

「迷ったら 立ち止まる」

「そして問う あなたなら」

「こんな時 どうする」

 

将来の事や吃音のことで悩んでいる私にとって、

悩んだり迷ったりしたら立ち止まって考えてみてもいい。

そこからまた考えればいい。

そして転んだらその都度立ち上がればいい。

 

何度も転んでは立ち上がってをくり返し、この問いに答えられないまま約2年の歳月が経ちました。

 

そして出した答えが自分のありのままの姿をさらけ出す事。

 

つまり吃音の自分自身を少しずつ受け入れるという事。

 

 

ここまでは私の個人的な解釈ですが、皆さんにも「人生の岐路に立つ」経験は少なからずあると思います。そんな中この曲が解釈は違えど皆さんの励みになるはずです。

 

 

 

【宇多田ヒカルさんが込めた思い】

母の藤圭子さんを亡くされた宇多田ヒカルさん。「道」を含むこの「Fantome」というアルバムは今は亡き母への思いを捧げるために作られたそう。

 

そんな宇多田ヒカルさんが書いた「道」は、再デビューへの決意や覚悟の歌、亡き母へのレクイエム、そして希望への讃歌だと私は感じています。

 

 

 

 

【2018年のライブで「道」生演奏】

 

宇多田ヒカルさんの活動再開への覚悟とその母に捧げるような堂々たる歌いぶり。

そして私自身がこの曲に馳せてきた思い。

 

曲のイントロが始まった瞬間、この2つが私の涙腺を完全に崩壊させました。

 

もうしゃくりあげる涙が止まらない。全身が感動を覚える。

 

まぁ、とは言っても私が勝手にhikkiと共鳴して勝手に号泣しているだけなんですけどねぇ~~~!!笑笑

 

しかし!これこそが音楽というもの!!

 

私以外にもhikkiと(勝手に)共鳴して涙を流したファンの方も多いと思いでしょう!笑

 

 

 

~最後に~

というわけで、以上が印象に残ったシーンベスト3でした!

本ライブでは有り得ないくらい感動させられました。上記の3つのシーンだけでも哀楽の内の3つを占めるほど感情の起伏が激しいもので、まるで1つの映画作品を見ていたかの様

 

ツアータイトル ”Laughter in The Dark(暗闇の中の笑い)” の通り、絶望の中にあった人も、そうでない人も本ライブを通して思いっきり笑って楽しむことができたのではないかと思います(物理的に皆暗い会場内にいたので笑)。

 

 

皆さんはどんなシーンで感動されましたか?コメントいただけると嬉しいです!!

 

 

 

御一読ありがとうございましたTT



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